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悪魔と人間
第六の罪
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悪魔は自然の感で核心していた、こいつはやばい今まで見て来た物を遥かに上回っていた。だがこの悪魔は違った、元となった感情以外の感情をたくさん吸収しているため普通の攻撃ではまったく通用しないのは、芽吹も知っていた。それは初めて複合種と戦ったさい勝ったものの相当の魔力を使い、ベル以外の大罪は一カ月行動不能になるという事態に陥ってしまい、一か月ふりかけご飯生活になった。芽吹それ以来考えてそして思いついた。以前面白半分でやった二体同時魔人化あれならいけるんじゃねと思ってたが、複合種がそれからめっきり現れず、苦節二年ようやく実証の日が来た。
「うしこの形態の強さの証明と百万取るぞ」
と意気込んでいたが頭の中から二つの声が頭の中に響いた。
「「いや何この形態?」」
「いや試しに実践してみたい形態だったし、相手も相手で強いし」
「いやならあの時みたいにベル使いなさいよ」
「えーだってベルだと時間かかるし」
「だって時間かかるしメンドーだしさ」
「面倒だからってこういうの使うなよ」
「悪かったって今度何か奢るから勘弁して」
すると二人は
「じゃ俺はバイト代の建て替えでいい」
「私はそーね、とりあえず甘い物頼むわ」
二人の要求に芽吹は渋々その要求を受け入れ、戦う姿勢を見せ、悪魔を挑発するが悪魔はそれに乗らず逆に芽吹に挑発をした。芽吹が攻撃仕掛けたが、悪魔はそれを捕まえ握り潰したに見えたがそれはおとりだった。
「やっぱそういう警戒心はねーなそろそろ終いにするか」
そして芽吹は上で力を右手に溜め込み、更におとりにした破片が鎖みたいにし悪魔に巻きつかせ身動きが取れなくし芽吹は腕輪の宝玉二つを更にずらし魔法陣を出現させる。
「二重解放 逆鱗の毒針」
右手に集めたエネルギーを尖らせ針にみたいにし悪魔に打ち込むと魔法陣が浮き出た、最初は悪魔に影響がなく芽吹は鎖を解いた。そして悪魔は直ぐにでも暴れようとしたが、段々と動きが止まりだした。先程打ち込んだ毒が回りだし水分が蒸発し乾きだし完全に動きが止まった。そして芽吹がおでこにでこピンをやるとそいつは爆散し砂」になった。そして芽吹は超魔人化を解除した。
「はー疲れたアスどうだ体の調子」
「うーん疲れてるけど体は別に大丈夫よ」
それに一応安心したサタンは
「そうかじゃあ芽吹はってえーーー!」
そこにはぐったり倒れている倒芽吹がいた。
「おい芽吹大丈夫か?」
「大丈夫ほら癒しのツボ」
芽吹はツボを押すと、みるみる疲れを取れた
「ふぅー超魔人化強いけどちょっと難ありだな」
「いやそれよりお前の体大丈夫か?」
サタンが芽吹の体調を心配をしているのをよそにアスは疑問に思っていたことを言う。
「そういえば芽吹依頼主って誰なのよ」
「はっ」
としまったの顔をした芽吹にサタンは
「分かんねーのかよ」
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