第九話 管理局防犯訓練
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
が現われた。
「ちょっと待て!ミサイルランチャーにバルカン砲まで持ち出して戦争でもおっぱじめるきか!!?」
『やかましい!ミサイル全弾発射!!』
ミサイル撃ちながら迫りくる装甲車に・・・
「ああ爽快!そっちがその気ならばこっちも!カモン!!」
六馬鹿が呼ぶと空から4つの影が降ってきた。
『おりゃ!!』
チームアルフェリスのビルガーによって蹴り飛ばされ横転する装甲車。
そしてボルトが手裏剣を構えガンザーが大砲とバルカン砲をフルオープンして構えデルタが状況を読み取った。
するとビルガーが汗を流しながら言ってきた。
『なぁやってから言うのもなんだが・・・良いのか?俺たちが出てきて・・・』
流石にロボットのみでありながら魔導師とはいえ人間と戦うのは良心が痛むらしい。
「なあに言ってんだ!!最近のミッドチルダの強盗はロボットくらい持って来るぞ!!」
『あ・・そ・・・』
もはやこの世界では何でもありありなので気にしない事にしたのであった。
結果
「くぅ・・・なんて事なの・・・」
「ルール無用じゃこっちが不利だ・・・」
瓦礫被りながら状況が悪化したことに嘆くなのはとフェイト。
尚佐津田刑事も焦げている。
その時
「いえええいい!!」
何故かアタッシュケースを持って正面から出てきた力達。後から銀行員も出てきた。
「ちゃんと後で返してくださいね〜」
手を振っている銀行員。
「貴様!何故犯人を逃がした!!」
佐津田刑事が銀行員の胸倉を掴むと・・・
「だってこのまま立て込まれちゃったら銀行が破壊されそうで・・・」
すでになのは達のミサイル攻撃で半壊している銀行。
「く!追うぞ!!」
「それが・・・」
「何!・な!!」
佐津田刑事が陣地を見ると見事に乗ってきた車両が破壊されていたのだ。
原因は・・・
「高町!!フェイトおおおお!!」
なのは達が持ってきたものが爆発して車両を巻き込んでしまったのだ。
結果
力達は見事に逃げ切ってしまい追跡不可能になった。
「はぁ・・・勝負ありですね・・・八神組の勝ち」
会長ノルウェールのホイッスルと共に試合終了が宣言され管理局側の敗北が決まった。
尚、力達が奪っていったのは3億9千万円と前回の記録を大幅に更新してしまったのはスルーしていただきたい。
ピンポーン
ちゃんと全額返しました。
管理局の恥たる歴史が更新されたが破壊した銀行も楓が責任を持って直しました。その結果警備がえげつなくなってしまったのは言うまでもない。
因みに管理局では・・・
「ひのふのみ・・・」
賭けで一人勝ちしたシ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ