第二話 白騎士事件
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それから数年後
「イーくーん 誰もインフィニット・ストラトスと束さんの話を信じてないんだよ」
「うーん ISは現代兵器のすべてを凌駕してるのに・・・ あっ!そうだ、日本に無数のミサイル撃って、それを全部無傷で落とせばいいんじゃない?」
「なるへそ・・・その手があったか」
「え、え、え」
俺が冗談のつもりで言ったことを束さんは本気にするとは思わなかったな・・・。
一ヶ月後
束さんに呼ばれて公園に行ったらいきなり、ハッキング手伝って♪、だもん、困っちゃうよ・・・
ワクワクしたけどね・・・
「イーくん、ハッキング出来る?」
「場所にもよりますよ。どこにですか?」
「ミサイル基地だよ」
「はぁ・・・ 出来ますよ」
「じゃあ、このリストの基地おねがいね」
「多っ!! 分かりました。五分ください」
「分かったよー」
「束さん終わりました」
「む、早かったねー まだ4分43秒だよ」
「数えてたんですか? ところで、パイロットはやっぱり千冬さん?」
「ちーちゃん以外出来ないでしょー」
「そうですね」
俺は千冬さんと束さんを通して何度か会って、話などをしていた。話して分かったことは俺と同い年の弟がいること、千冬さんは尋常じゃないほど強いってことかな。
余談だが、なぜか男である俺もISに乗れた。公表されてないけどね。
無事(?)に、白騎士事件は終わり、ISは世界の注目の的になった。
てかなんか俺が全部のミサイルを撃ったらしい・・・
えっ!?あれ、束さんは何やってたの?
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