第十八話 二人の時間
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レゼントだ…」
アルティナ「ジル…これ……高いんでしょ?」
ジルベール「ああ、二個セットであの値段だったからな…」
アルティナ「へ?二個セット?」
ジルベール「これさ、実はもう一個あってさ…今俺の右腕に着けているんだけど…」
アルティナはジルベールの右腕を見た
ジルベールの右腕に蒼いブレスレットが着けており、模様も一緒である
ジルベール「これ…店員に聞いたんだけどさ…これを男女で着けていると、永遠に仲睦まじくなるって…」
アルティナ「仲睦まじくって…」
ジルベール「まあ…そう言う事だ…」
ジルベールは恥ずかしいのか…そっぽ向いてしまった…
アルティナ「ジル…(むぎゅう…)」
ジルベール「ちょ…アルティナ!?」
アルティナはジルベールに思いっきり抱き着いた
アルティナ「ジル…ありがと……最高の誕生日だよ……これ…ずっと…何時までも着けるよ…」
ジルベール「そうか……良かった…」
そうして二人はキスをした…
初めてのデートは二人にとって最高のデートであり、アルティナにとっては最高の誕生日となったであろう…
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