第四十話 戦いの前の時間
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ど…」
カーネルの性格を考えれば戦わずに済むなど有り得ない。
良くも悪くも頑固者のカーネルだ。
アイリスもそれは理解しているようで頷いている。
エックス「気休めにしかならないと思うけど…俺達も彼を死なせたくない。絶対に彼を死なせない。ゼロは嫌がるかもしれないけど、俺達3人でカーネルに挑めば、彼を拘束出来る」
いくらカーネルが強かろうとエックス、ゼロ、ルインの3人を相手取るなど不可能だ。
当然ゼロは難色を示すだろうし、カーネルは烈火の如く怒るだろう。
しかしどんなに難色を示され、罵倒されても友人の命には代えられないのだ。
アイリス「…ありがとうエックス」
エックスの優しさに感謝しながらアイリスは想いを寄せるゼロと兄であるカーネルが死なない未来を望んだ。
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