第十八話
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的な中継基地を借りれないからだ。主に、関西、特に中国、四国地方に、中継場所を借りている。九州地方にも、借りているがな。
「まさか、また書類と戦うのか」
ガックリと項垂れる俺。書類仕事は本当に飽きます。
「大丈夫です。今日の夕方までに終わらなければ、帰りの艦の中でもやっていただきますから」
俺に、死刑宣告を下すラコック大佐。鬼畜だよ!どんだけ、書類仕事ばっかりさせるんだよ!ああ、このイライラはBETAにぶつけてやる!必ず、オリジナルハイブを叩き潰す。
そんな、八つ当たりな事を考えながら、目の前の書類に挑むのであった。
追記。何とか、帰る前には終わりました。ラコック大佐や調査から帰ってきたシーマ中佐とイルマ中尉にも、手伝ってもらいました。
ただ、シーマ中佐と目が合う度に、何やら熱い視線を何度も感じました。しかも、そのたびにイルマ中尉の身体から、黒いオーラが発生しました。
ラコック大佐は、シーマ中佐達が、仕事を手伝ってくれ始めてから、「若いな。俺も、嫁が欲しい」等と、終始言っていた。
最後に来たトワニング准将は、苦笑いをしていた。
因みに、帰りはサダラーンに乗って秘密基地に帰りました。
リリー・マルレーンも、一緒に帰って来ましたよ。あっちには、シーマ中佐達が乗って来たからね。さて、いよいよBETAの日本進行だ。これからが、大変なんだよな。BETAの日本進行の際の被害軽減計画を考えながら、ソロモンを後にするのだった。
悠斗sideout
神様side
今日も、妻に内緒で浮気してきました。
「今日の子は、なかなか良かったな」
うん。やはり、妻以外の女性は沢山おるから、口説くのが、楽しくて止められんな。
「さて、何時もの日課を見るかの」
多次元観察を、始める。悠斗の奴はどうやら、ワシのプレゼントに気がついた様だな。早速調査に向かっておるわい。
「チッ。惜しいな。もう少しだったのに」
悠斗の奴め、なんでそこで自分から行かんのじゃ!ワシならGOするぞ!
「何が惜しいんですか?」
「あと少しで、kissじゃたんじゃよ」
「そうですか。誰が誰とですか?」
「それはのう」
何やら、誰かが相づちを入れてくれるので、振り返ってみると、そこには、嫉妬神と化した妻ヘラがどす黒いオーラを、全開にして立っていた。
「で?誰が誰とkissしようとしたんですか?」
「ま、待て、待ってくれヘラ、誤解だから!」
「言い訳なんか、聴きません。O・SI・O・KI・です」
凄く良い笑顔をした、ヘラが近づいてくる。
「待ってくれ、勘弁して、あーーーーーーーーーー」
そのあと、半端ないOSIOKIを半日ほどされるのであった
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