第十五話
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液が混ざり合う音が執務室に響く。
「ふーう。ふふふ。悠斗の唇美味しかったは」
互いの唇を放し、キスの痕跡が残らないように、ハンカチで、悠斗の口の辺りを拭く。綺麗に拭き取ったあと、もう一度頬に、優しいキスをする。
(悠斗。私は、貴方が好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き大好き。だから、早く私の気持ちに気付いてね。じゃないと……食べちゃうから)
私は立ち上がり自分の席に座り、書類整理に取りかかるのだった。
イルマsideout
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