第十五話
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いなかったんだが?」
「なに、悠斗が気にする必要はないさ」
顔が少し赤くなった、シーマ中佐が自分を扇子で扇ぎながら答えた。
「そうか。なら仕事を続けるか」
そう言って、不動准将は仕事を再開した。
それから2時間後。
「ううーん!終わった!」
腕を上に上げて、背伸びをする不動准将。
2時間前にあった書類の山はその姿を消し、残る書類も不動准将がたった今終わらせたのだ。
「お疲れ様です。不動准将。今、コーヒーを入れますので」
「待ってくれ、イルマ中尉」
私が立ち上がるよりも先に、不動准将が止める。
「悪いが、この書類をコンスコン准将に届けてくれないか?」
不動准将から、書類を渡される。私は其を受け取り立ち上がる。
「分かりました。では、届けて来てから、コーヒーを入れますので」
「ああ。済まないが頼んだよ。シーマ中佐には、こっちの書類をデラーズ閣下に届けてくれないか?」
「分かったよ。じゃあ行ってくるかね」
シーマ中佐も立ち上がり部屋を出ていく。私もその後に続いて部屋を出ていった。
イルマsideout
悠斗side
イルマ中尉とシーマ中佐が部屋から出ていった。俺は、ポケットからアイ○ォーンを取りだし、MS生産ラインを選択する。
「よし!ドムシリーズを造ろう!先ずは、MSー09ドムだ!生産数は、5000機。日産、150機。オプションパーツは、フェイズシフト装甲、Iフィールド(レーザー無効にしますよ)で、いいか。次に、MSー09F/TROPドム・トローペン。生産数は、5000機。日産、150機。オプションパーツは、フェイズシフト装甲、Iフィールド(レーザー無効にしますよ)、無限シュツムルファウストで、いいな。次、ドム・キャノン(機動戦士ガンダムターゲットインサイトより)MSー09Kー2生産数は、5000機。日産、150機。オプションパーツは、フェイズシフト装甲、Iフィールド(レーザー無効にしますよ)無限弾薬回復システムだな。水陸両用MSは、MSMー03ゴッグ。生産数は、6000機。日産、300機。オプションパーツは、フェイズシフト装甲、Iフィールド(レーザー無効にしますよ)、ヒートクロー機能追加。無限弾薬回復システム。ビーム兵器無限回復機能(エネルギー切れにならない。オーバーヒートにならない)くらいかな?
あと、MSMー07ズゴック。生産数は、3000機。日産、100機。オプションパーツは、ゴッグと同じていいや」
BETAの日本進行で、水陸両用MSは使用する予定だから、これくらいいれば四国と中国地方の海岸線で、民間人の避難する時間は確保出来るだろう。まあ、陸上ではザクやグフそれに帝国軍の戦術機や戦車などの支援車両
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