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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
証明写真と木葉丸
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れ。
『火影になった者が皆から認められるんじゃない、皆から認められた者が火影になるんだ』。
この事を決して忘れないで欲しいんだってばよ」
「……フン!偉そーに説教なんかしちゃってさ、コレ!
オレ、もう子分なんかやーめた!
これからは………ライバルだ!
ユウジ兄ちゃんもだからな、コレ!」
「ああ!それじ「見つけましたぞ!お孫様!」・・・水を差すんじゃねぇよ!」
空気を読まずに現れたのは、サングラスの男、エビスであった。
「さっ!お孫様、帰りましょう!
こんなクズ達といてはお孫様に悪影響が出てしまう!」
「…………ナルト兄ちゃんが……クズ?
ユウジ兄ちゃんも?」
「そうですとも!こんな奴らと一緒にいてはいけま「………兄ちゃん達はクズ何かじゃないぞ、コレ!!」せ………ん?」
「兄ちゃん達は大事なことをちゃんと教えてくれたんだぞ、コレ!!
バカにするなー!!」
「何を仰いますか!
こんなヤツら、生きている価値なんかないんですぞ!」
生きる価値のない者……………か。
そうかそうか……。
エビスのその一言はナルトとユウジの怒りの沸点に達するには十分だった。
「木の葉丸、よく見とけ。
術には其々に使い方って物がある。
特に術の組み合わせは戦況をも変える事が出来る」
「組み合わせ?」
「ナルト、お前が昨日の夜、家でやってた術。
あれを影分身でやったらどうなる?」
「へ?…………よぉし!行くってばよ!」
2人は悪戯を思い付いたかのように
怪しげな笑みを浮かべ、印を組始めた。
「多重影分身の術!!」
「からの変化の術!!」
エビスは何やら良からぬ気配を2人から感じ取り、咄嗟に身構える。
煙がエビスの周りを隠し、煙が晴れると同時に多くの裸の女の子が
エビスを取り囲んでいた。
「「ハーレムの術!!」」
ナルトは金髪ツインテールでスタイル抜群の美女に、
ユウジは様々なタイプ(モデル、幼女、熟女、デブ等)の女性を用意した。
所謂『女塗れ』の状態にされたエビスは盛大に鼻血を吹き出して
地面に倒れ付した。
普段、真面目でお堅いエビスには
ハーレムのような珍しい類の色仕掛けに対しては耐性が0だったので、
効果は抜群であった。
「いっちょあがりぃ!」
「鼻血のアーチか……きったね」
「やっぱり、兄ちゃん達の方がスゴかったぞ、コレ!
兄ちゃん達がいっぱいになったし!」
「まあ、この術もいずれ教えてやるよ。
そんなことより、わかったか?」
「うん!
術は組み合わせでもっと凄くなるんだな、コレ!」
木葉丸はハイテンションではじゃぎまわり、喜んでいた。
「さて、お前には悪いけどオレは明日
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