第五の罪
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芽吹が七つの大罪と契約し今七つ大罪もとてつもないスピードで現代に馴染んでいった、マモンは今じゃカウンセラー事務所の経理から家の家事をほとんどこなしている。サタンはいろんなバイトを掛け持ちしているがそれをマモンに内緒にしてるため毎日口喧嘩しているファー賭け事を覚えてしまい毎日雀荘やパチンコ屋などをぶらぶらしてるがいつも大勝してくるのでケチのマモンですら文句の言えなくなっている。アスはキャバ嬢、ルシファーはホストになり今では夜の街のカリスマに君臨し今では鉄壁銀座の水商売業界のまとめ役をやっている。レヴィは一番早く電子機器の扱いを覚えたがゲームや二次元の世界に走り今では部屋に籠って毎日ゲームというニート悪魔と化していた。ベルは他の七つの大罪とは違い他の奴らがいるとこをこいつは回っている。しかも芽吹と七つの大罪は街の化け物リストに乗ってしまい今やこの町の勢力の一角を担う程の影響力を持っている。そして半年前いつの間にいた。橘ヒロ美はあいつらが今まで倒して来た悪魔を見て系統を見抜く様になってしまった。そして今芽吹は家で仕事の疲れを癒していた。
「はぁー疲れたところでレヴィ他の奴らは」
「ベル以外は皆いつものとこじゃないかしら」
「そりゃそうだな」
と二人が話している最中、ドアからガチャという音がした
「おーい帰ったぞ」
「かえったぞ」
とたくさんの買い物袋を持った。マモンとベルだった。
「おい芽吹仕事は」
「終わったほら依頼料」
芽吹は財布から報酬が入った袋をマモンに渡して中を確認したら
「芽吹、三千円足りねーぞ確か報酬十三万のはずだよなー」
「知らねーよ、聞き間違えじゃね」
「いや確かに電話で十三万って」
「気のせい気のせい悪魔にだってある」
しかし芽吹の財布から一枚のレシートが出てきた。それには代金三千円と書かれたレシートだった。それをベルが拾いマモンに渡し芽吹に問い詰める。
「おい芽吹何なんだこのレシート」
レシートをちゃぶ台にバンと叩きつけて脅しをかけるが芽吹もそれに一歩も引かず応戦する。
「知らねーなそんな紙切れ言いがかりも大概にしやがれ」
芽吹が口論でマモンを圧倒してるなか、
「あっ芽吹ちょっと十円貸して爪切ったから、これ剥がしにくて」
そこに現れたのはリンゴマークのついたカードを持ったレヴィだった。
「レヴィ今はやめr」
「芽吹やっぱてめーじゃねーか、後レヴィもか」
「いや...これには訳が...」
「そうそう」
「問答無用」
芽吹とレヴィをマモンが叱っている時にとある場所で二人の男女がこの街に来ていた。
「ここに奴らがいるのか」
「ええ確かな情報よ」
「では行くぞ」
「はい」
二人は話ながら、鉄壁銀座に足を踏みいれた。そして時が流れようやくマモンの説教が終わりそこへ唐突もなく来たヒロ美とパチ
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