暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Myth7災厄撥ねし魂・導き果てぬ絆・希望の守り手〜SchlierlieT〜
[4/14]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
魔になるかもだから、今日はシグナム達と待ってる」と、留守番組に回る事を決めた。
「あの、オーディンさんとシャマルさんは媒介が無ければ魔導が扱えない、のですか?」
「無くても扱えますけど、有った方が何かと都合が良いので」
「私は元より持っていない。魔導は全てこの身一つで扱うから」
「そうなのですかっ? 媒介も無しにこれまでいくつもの騎士団を討伐されていたとは驚きですっ。本当に普通ではないのですねっ」
「普通じゃない、か・・・称賛してもらっていると思っておくよ、騎士リサ」
結局、シャマルの“クラールヴィント”は回収される事なかった。城の前でアギトとシグナムとヴィータと別れ、ようやく城内に案内され、台座の上に置かれた調度品や壁に掛けられた絵画を眺めながら、廊下を歩く。
「――そう言えばオーディンさん。以前から思っていましたが、あなたは媒介を持っていないようですが、何か拘りでも?」
「まさか。今は作っている最中なんだが、どうも部品の集まりが悪いんだ。部品はイリュリアの騎士から回収したカートリッジシステム搭載の武装から頂戴しているんだが。まぁ、仕方ないとはいえコソ泥みたいな事をやっているようで、あまり気分は良くないけどな」
「部品・・・。それならこちらから提供させてください」
「それは助かるが・・・いいのか?」
クラウスの提案につい食いついてしまう。デバイス有る無しでは違うからな、やっぱり。すると「もちろんです。オーディンさんにはいつも謝礼をしなければ、と思っていたので、ちょうど良い機会です」と笑みを浮かべた。
「あなたがシュトゥラにもたらしてくれた多大な希望。感謝してもしきれません。イリュリア騎士団の侵攻を幾度も阻止し、そしてデザインされた服飾品の販売によって生まれた財産を国に回して頂いた事で、各地の戦災復興が順調に進んでいます」
服飾品のデザインと言っても、これまでの契約によって訪れた世界での衣類をそのまま転用しているだけで、私個人のオリジナルなデザインなど1つとして無いけどなぁ・・・。それにシュトゥラに協力しているのは何もアムルの在る国だからだけじゃない。
後に覇王イングヴァルトと語られるクラウスの思いが判るからだ。良き世界にしたいがために戦った王。歴史を大きく変えるつもりは無いが、それでも手を貸してやりたいとも思っている。
「本当なら爵位を、と思ってもみたのですけどね・・・」
「さすがに爵位は受け取れないな。いずれベルカを去る身。爵位があっては気持ちよく去れないさ」
「エリーゼ卿と婚儀を執り行い、夫婦となって頂ければもっと楽なんですけど」
「エリーゼは16歳。私は29歳。これだけ歳が離れているんだ。結婚だとか考えられないな」
私が“界律の守護神テスタメ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ