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【短編集】現実だってファンタジー
キャラ簡易解説
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一切不明だが、(まり)で遊ぶのが好きなため、彼女が見える知り合いからは「マリちゃん」と呼ばれている。普段はとある相棒と一緒に人を驚かしたり怖がらせて遊んでいる事が多く、いつも順に憑りついている訳ではない。

ゴリアンヌ
ゴリラのような巨体に(インパクトが)ゴリラ以上の顔面をした推定女性。というか推定人類。本名は不明だが、大食いの人らしくあちこちの店に並んでは行列を突破するために(物理的に)汚い手を使っているようだ。



「ルームアウト・メリー」の登場人物

稜尋(いつひろ)林太(りんた)
会社員。少々自分本位で直情径行。多少は自制心もあるが、感情の放出は早く立ち直るのも無駄に早い。その感情的になりやすい部分の所為でしょっちゅう小さいけがをするのが悩みだったが、メリーと共に過ごすようになってからはちょっと改善した。意地を張って後悔するが、その後悔を認めない男。家族の死をきっかけにヨクジンの存在を知り、裏の世界へと足を突っ込んでいく。

メリーさん
追跡型怪異。普段はドライで、望まれた行為以外に興味は持たない。基本的に無害なタイプのメリーさん。最近はメリーさんの願望が乱立した所為で目的を失っており、林太の家に住んでいる。外は好きだがあるくのは面倒がり、長距離移動の際は必ず人形形態になって林太の鞄に潜り込む。林太の無意識を取り込んでいるかどうかは不明だが、一度ターゲットに指定した彼への興味は消滅していないようだ。

ヨクジン
謎の存在。実は中村先生と浅からぬ因縁があるという設定が存在する。

”羅生門”の姉さん
警察が認知していない犯罪の証拠品を集め、警察と裏取引をしている組織「羅生門」のメンバーの一人。毎度林太とメリーの2人が集めた証拠を買い取って、更に高い値段で警察にふっかけているあくどい人。メリーの正体には気付いていないが、薄々その存在を感じてはいる。

三改木(みそろぎ)春歌(はるか)
女子高生で大人しく、眼鏡が似合いそうな優等生。とにかく内気で引っ込み思案だったが、美咲が友人になってからは改善した。溜めこんだ感情をどこかで爆発させるタイプで、その性格と祖父の残した遺産が原因で悲劇を起こす。その後、同じ過ちを繰り返さないために林太たちと共にヨクジンを追う事を決意した。

名高(なだか)美咲(みさき)
大雑把で大味な性格の女子高生。常に能天気で押しが強いが根は優しい。だが、背に性格が災いして春歌の不満を募らせてしまい、彼女を悲劇が襲う。良くも悪くも春歌の心のウェイトを大きく占めている。



「高速道路最速奇譚!」の登場人物

大江戸(おおえど)粋刻(きよとき)
会社員。20代の新人会社員。車と走りをこよなく愛しており、元暴走族の父親の影響で一時期ながら走り屋まがいのことをしていた。走り屋時
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