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東方変形葉
日常の中の無限変幻
東方変形葉37話「少年は別れを告げる」
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天子「で、あなたはいつまでここにいるわけ?」
萃香「いいじゃん、天界は居心地良いんだし。そういえばお前さん、この前裕海に派手に殺されかけた後はかなり丸くなったねえ。」
天子「・・・人間に、あの鬼のような力を見せつけられるどころか体感させられたらそうもなるわよ。暇つぶしがとんでもないことになっちゃったわね。」
萃香「鬼は私だけどね。ああ、それにしても四天王仲間たちは今どうしてるかねえ。」
天子「はあ、この酔っぱらいはいつまでここにいる気なのかしら。」
萃香「聞こえてるよ。ああ、ここだけの話なんだけどね、紫がさ、こんな話をしてきたんだよ。」
天子「ああ、あの胡散臭いやつね。どんな話なの?」
萃香「確かね、裕海が―――」

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