第五章
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。マリアンヌはそうした漫画や小説、それに同人誌やCDを前にして目を輝かせて紗栄子に問うた。
「凄いお店ね」
「マリアンヌが好きだと思ってね」
「凄いわね」
「そりゃね、実際に公でいちゃいちゃしている同性愛のカップルは滅多にいないけれど」
少なくともマリアンヌは見ていない。
「それでもなのよ」
「こうした本はあるのね」
「そう、あるから」
だからだというのだ。
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