第一章
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ですか」
「頂けるのですか」
「そうです」
その通りだというのだ。
「我々にとっては別にです」
「この値段でもですか」
「問題ないのですね」
「そうです、ですから驚かれることはありません」
全く、だというのである。
「遠慮ならさずお買い下さい」
「この値段で」
「その様に」
人類は驚きながらもだ、それでもだった。
その値段で金や銀が手に入るのならだった、彼等にしても悪い話ではなかった。それで彼等の言い値でだった。
金や銀を受け取った、それでこう話すのだった。
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