第二十四話 思いがけない幸せ
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「それはそうですけど」
「ビアンカさんもそうでしょう?」
「はい」
「なら決まりですな。明日アベル殿とビアンカさんの結婚式を行いましょう!」
「よかったじゃん、アベル、ビアンカ」
「……そうね。私たちが子供のころ過ごせなかった時間を、アベルとともに過ごすとするわ」
「さて、招待状ですが誰か招待したい人は?」
「ラインハットのヘンリー王子とマリアさんです」
「わかりました」
そう言うとルドマンさんは招待状を書くと招待状をキメラの翼にくくりつけてラインハットへと送った。
「アベル、ビアンカ」
「何、ミレイ」
「少し早いけど」
そして私はこう言った。
「二人を祝福する」と。
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