暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D―魔法使いのキセキ―
月光校庭のエクスカリバー
第43話
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
』と『夢幻の聖剣(エクスカリバー・ナイトメア)』、ついでに背中にあるのが『破壊の聖剣(エクスカリバー・デストラクション)』ですな。全部使えるハイパーな状態なんだぜ?バルパーの爺さんから聖剣を扱える因子をもらってるからな。過去におれっちほど一度にエクスカリバーを所有した人物もいないでしょう?やっぱ俺ってば最強!ひゃはははは」
「ちょっとまて!『破壊の聖剣』まであるってことはゼノヴィアはどうした?」
 それに答えたのはコカビエルだった。
「根城に来た三人の内、聖剣使い一人を逃がしたよ。悪魔の方は、フリード」
「追って来た祐斗君ならこの『天閃の聖剣』で一刺しにしてやりましたよ!」
 何だって!?木場がエクスカリバーに刺された?じゃあ、まさか・・・。
「まぁ、結果的に逃げられたけど、とっくに消滅してるだろうねぇ。うひゃははは」
 ウソだろ!木場がこいつにやられるなんて・・・。
「私の大切な下僕を殺したこと!絶対に許さないわ!!」
 部長が紅いオーラを全開にしている。
「ハハハ!戦争をしようか。リアス・グレモリー!!」
 カッ!
 くそ!またフリードお得意の閃光玉か!
 視力が回復する頃にはコカビエルもフリードも消えていた。
 何処に行ったかなんて考えるまでもない!
「イッセー!学園に向かうわよ!」
「はい!」
 この町で暴れさせたりするもんか!絶対に止めてやる!
 そして必ず木場の仇をとってやる!
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ