暁～小説投稿ｻｲﾄ～:ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう！夜はプリンの歌うで睡眠はいかが？

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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう！

夜はプリンの歌うで睡眠はいかが？
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「さて、こちらも行かせて貰おうか！！」

そういって彼が繰り出したのはガブリアスと同じく、自分の初めての友達であるでんせつポケモンのウインディであった。

「ウォォオオオン！！」
「ウインディ、かえんほうしゃ！！」

大きく身体を揺らしながら疾走するウインディ、中々素早く動くメロエッタの動きに完璧付いていけており、背後をとって火炎を浴びせ掛けた。それをもろに食らうメロエッタだが直ぐに耐性を切り替えてサイケこうせんを発射。がウインディは咄嗟の判断で獏転のような鮮やかな動きでそれを回避する。

「いいぞウインディ！」
「メェェエンロロロロロ！！！！」
「ウォォオオオオオン！！！」

突然上げられたメロエッタの奇声、エコーボイス。少しずつ威力を上昇させていくワザなのだがたった一回のエコーボイスでウインディは苦しげに悶えている。十分すぎる威力という事だ。

「のわぁぁぁぁあああ！！！耳がいてぇぇえええ！！！ウインディ、ギガインパクト！！」
「ウォォオン！！」

片目を瞑ったまま、一気に加速していくウインディ。エネルギーが溢れ出し、それはドリルのような螺旋状になってそのままメロエッタへと向かっていく。そのまま当たると思いきや、ウインディは大きく吹き飛ばされ、ユウヤの近くに落とされる。

「だ、大丈夫か！？」
「ウ、ウォン」

まだいけると身体を持ち上げるが、目線の先には姿が変わっているメロエッタがいた。緑色の鍵盤のような髪が纏められて色も茶色に変色している。そうメロエッタはポケモンの中でも珍しいフォルムチェンジを可能とするポケモンなのだ。フォルムチェンジをし格闘タイプへと変化した上でインファイトでギガインパクトを打ち消してしまったのだ。

「面白い！あいつをゲットしてやる！ウインディまだ行けるよな！！」
「オオオオオオオオン！！！！」
「おっし！ゴッ～！！」

ウインディも俄然やる気を出したのか先程とは桁違いのスピードを見せて、メロエッタへと迫っていく。メロエッタも先程とは違って近接攻撃へと切り替えている、めざましビンタやインファイトなどのワザを多用してる。

「かみなりのキバ！！」

口に電撃を溜めてそれをメロエッタに向ける。迸る電撃が空気に反応しているのかバチバチと大きな音を立てている。メロエッタは一旦距離を取ろうとしているのか後退している。が、ウインディはしんそくを使って一瞬にして距離を詰めて、そのままメロエッタの胴体へと噛み付いた。

「メンロォォォオォオオオ！！！！！！！！！！」

身体に突き刺さる電撃のキバ、貫き通る電流、それに苦しみながらもメロエッタは噛み付いたまま離れないウインディにめざましビンタをお見舞いするが、ウインディにも意地があるのか離れようとしない、それどころか更に威力

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