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【遊戯王GX二次小説】最弱最強!?漆黒のデュエリスト
第1期
序章
TURN7 十代VS万丈目 1STデュエル
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いところなんだけどさ
万丈目は調子に乗るなと言いつつ、手札からヘルブラストを発動。
【ヘルブラスト】
効果は自分のモンスターが破壊された時に、フィールド上のモンスター1体を破壊。
攻撃力分の半分のダメージを与える。

せっかく取り戻したフレイムウィングマンが墓地へと送られ、十代のLPも残り550
更にリビングデッドの呼び声まで発動されてしまう。
特殊召喚したのはヘルソルジャー。
俺はこの回で初めてリビングデッドを知った。
ある意味思い出深いシーンだが、万丈目はそんなこと知らないだろうあっという間にアドバンス召喚しやがった。
攻撃力1800
十代の圧倒的不利だが、十代自身が言った”俺の引きは奇跡を呼ぶぜ”はあながち間違いではないだろう。
さすが、アテさんの跡を継ぐ者と称されるだけあって、本当に十代の引きは侮れない。
しかし、ここでガードマン登場でデュエル中断。
校則うんぬんとか説明してるけど
「そんなこと言ってる場合か、あと万丈目は明日香ちゃんいたのに気付けよ、明日香ちゃん背高いんだからチビのお前でも見えるだろ」
言葉がオブラートに包まれてないのはこの際スルーしてください。
俺は生徒じゃないし、退学とか関係ないけど、主人公やそのライバル、ヒロインが初っ端から退学は遠慮願いたいからね。
「嫌だ!! オイはここを動かない〜」
と駄々をこねる十代を引きずりながら、なんとか見つかる前に施設の外へと逃げ出すことに成功した俺たち。

正門前――――――
「ふぅ、間一髪だったな」
「全く、世話の焼ける人たちね」
「え、俺も入ってるの?」
「当たり前です。」
「(しょぼーん)」
「どう? オベリスクブルーの洗礼を受けた感想は?」
「まぁまぁかな。?の方が強かった気がするぜ」
「アニキズタボロにやられてたもんね」
翔が苦笑いで相槌を打つ。
「まぐれで勝っただけだって」
「そうかしら? それに、邪魔が入らなかったら今頃大事なカード取られていたんじゃない?」
「そうでもないよ」
「え?」
「?の言う通りさ、今のデュエル俺の勝ちさ」
そう言って十代が見せたのは死者蘇生のカード

その後の展開が明日香ちゃんには見えたようだ。
俺もアニメを見たから知っているし
十代と翔は寮の方へと帰っていく
「十代って面白いだろ?」
「えぇ」
俺も、二人のあとを追った。
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