ワムウと対峙したジョセフってきっとこんな感じ
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ザ・ワールド》、時よ止まれ!!!」・・・・・・・っ!?」
熱くなって叫んでる爺を無視して分身の腹に世界の拳を減り込ませる。次の瞬間にはオッサンの時のようなモノクロ世界だ。
「終わりだな、やれ!!!」
『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!』
やはりパクられたのが自分でも不満だったのか、今までにない力強さでラッシュして分身爺を彼方に飛ばした世界。あ、気付いたら時間止まるの終わってるわ・・・。
「な、何があった・・・・! 儂の闘気分身が・・・・・!!」
はは、気付かない内に自慢の分身を潰されたらそりゃショックだろうな。茫然としてるよ、お気の毒様。
だけど・・・・・。
「俺にこんな近距離まで近づかれてOKなの?」
「ッ!!?」
真ん前まで来て声をかけるとようやく構えを取ろうとする爺、もう遅いって。
「勇気をは何か!!!」
その俺の言葉と共に爺の腹に突き刺さる拳、体に伝わって内部から打ちのめす波紋。
これで決まった、イケるぜツェペリ先生・・・!!
「ぐ・・・・あぁ・・・・。」
「勇気とは、『怖さ』を知る事!! 『恐怖』を我が物とする事じゃぁぁ!!」
爺を殴り飛ばし、拳を掲げる。
あぁ〜、ずっと大声でこれがやりたかった・・・・!!
イクぜ、ズームパンチも込めて、ツェペリ先生verの一撃だけの方で!!!
「太陽の波紋!! 山吹色の波紋疾走!!!!!」
「おごおぉぉぉぉぉぉ!!!!!?」
凄い悲鳴(断末魔?)を上げながら爺は吹き飛び、そのまま戦闘上の端の壁に叩きつけられて動かなくなった。
一瞬の沈黙の後に響き渡る絶叫と騒乱。大半が俺が何か不正をしたと叫んでいやがる、してねぇよ阿呆共。
取りあえず俺は、騒がしい連中を無視して最後の仕上げに入る。
JOJO立ちをバッチリ決め、ドヤ顔で、大声で・・・。
「今のは確実に波紋が入った!!!!」
言いたかったんだよな〜・・・・・!!!
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