ワムウと対峙したジョセフってきっとこんな感じ
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様には勝てないんだ、ザマァミロ!!!」
外野うぜぇ!!!!
あ〜、畜生、やっぱり波紋だけとかは無理か。ある物ちゃんと使わんとな・・・・。
「タロット、大アルカナは4番『皇帝』の暗示するスタンド、皇帝!!」
拳銃から放たれた3発の弾丸が国王を翻弄してる、今のうちに!!
「見ろ、飛び道具を使ったぞ、卑怯な!!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、外野は黙ってろよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
畜生、こんなアウェーで良い策練れるかってんだ!!
「小賢しいわ小僧!! まさかと思うが貴様の実力はその程度ではあるまいな!!」
国王も復活してるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!
「当たり前だ!! あんな前座で俺が全力だと思うなよ!!」
つっても、空中ジャンプとかも出来んから今は落下だけ、国王は待ちかまえてるし、こうなったら・・・!!
「小僧どうする!! このままでは儂に砕かれて終いじゃぞ!!」
タイミングは一瞬、やってやる!!
「・・・・・・・・・!!!」
「何も話さんか、覚悟を固めたか、それとも恐怖で舌がもつれたか!?」
無視しろ、何も気にしなくていい!! 取りあえず口を閉じて「アレ」を溜めるんだ・・・・。
「終いじゃな小僧!! くたばれ、『猿殴り』!!!」
国王の拳が来た、今だ!!!
「波紋カッター!!!!」
口に溜めた唾液に波紋を練りこみ、カッターにして放つ。
いくら強化されてようが、人類の拳だ、切裂けるわ!
「ぬあぁぁ!!」
よし、国王の拳が緩んだ!!
「隙だらけだぜ国王!!」
「おぉっ!?」
国王の拳を掴んで腕を捻る、そのまま肘の曲がらない方向に向かって・・・・!!
「仙道・波紋疾走!!!!」
ボキィ・・・・!!
よっしゃ、骨が砕けた!!! これでもう戦えんだろ!!
「ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
「終わりだな国王! さぁ、降参して貰おうか!」
「断る!!!」
そう言って立ち上がる国王。しぶといな・・・・。
「儂は国王じゃ、腕1本くらいで負けてはいられん!!」
そう言って国王は腕を掴み・・・・・
メシィ・・・・・
うわ、無理矢理元の位置に戻した・・・・。
相当痛いだろうに、無茶苦茶するわ。
「さぁ来い!! 貴様の強さは認めた! 故に儂も本気になろう!!!」
そう言った王の周囲の空気が張り詰め、その直後に俺は国王の言葉がハッタリでもないことを知った。
「肉が・・・、膨張してる・・・・?」
筋肉が膨れ上がり、闘気も同様に・・・・・。
「成程、さっきまでのは遊びって訳ね。」
「そう言う事じゃ、行くぞ!!」
その言葉を言い終わる頃には既に俺の眼前、突き出される拳もより重く鋭くなってやがる。
だが、単調だ。
「こんなの目を
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