第八話:バトル&バトル?
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何さりげに写メ撮ってんだよ!!!?
マジでばらまく気か!!?
やめろよ!!!俺を社会的に抹殺するきか!!!??
「魔人剣!!」
おれはすぐさま起き上がりイッセーに斬撃を飛ばす
「うわあっ!?何すんだよルドガー!!」
「黙れ!!!俺はまだ(社会的に)死ぬわけにはいかないんだ!!!」
「ちょっと、まちなさい、私の眷属には手は出させないわ!!!」
くっ!!なんでこんなところでグレモリー家特有の情愛を発動させてるんだ!!?
明らかに俺は悪くないだろ!!そうだ!!俺は悪くねぇ!!!
「イッセー……今すぐさっき撮ったものを消せ」
「えー、どうしようかな?」
ちくしょう!!人を下手に見やがって!!!……こうなったら仕方ない
「グレモリー先輩ここは悪魔らしく取引といきませんか?」
「あら、何かしら?」
素敵な笑顔、でも今はまさに悪魔の微笑みとしか見えない!!ひょっとしてグルか!!?
「あなたの眷属になる代わりにイッセーが先ほど撮ったものを消すこととイッセーをボコボコにする権利が欲しい」
「ちょっ!?ボコボコ!!?」
イッセーが何やらわめいているが自業自得ということで無視しておく
「私も正義の味方であるあなたには眷属になって欲しいんだけどボコボコはちょっと……」
ちっ!!しょうがないもうひと押しだ!!!
「あ、これ俺が作ったトマトシュークリームです、よかったらどうぞ」
「あら、ありがとう」
グレモリー先輩は俺からトマトシュークリームを受け取って一口食べると雷に撃たれたような顔になった
「俺を眷属にしたら毎日食べられますよ?」
「殺さないならどれだけやってもいいわよ」
「部長おおおおっ!!!!??」
ふっ……買収成功!!
「さあ、イッセー、楽しい、楽しい時間の始まりだ」
「ま、まて俺を攻撃したらメールを一斉送信して―ってあれ!?俺の携帯はぁ!!?」
「…ルドガー先輩思いっきりやって下さい、画像の方は私が消しておきますので」
「ありがとう、塔城」
「…小猫でかまいません」
「よし、まかせてくれ小猫ちゃん!!!」
「ちくしょー!!?俺に仲間はいないのか!!?」
「…いません」
「ぐはっ!!!?」
「安心しろイッセー、剣の代わりにトンファーでやるから」
「全然安心出来ないんですけど!!?せめて素手でお願いします!!!」
「問答無用!!!」
「ぎゃあああああっ!!!??」
その後、夜中の校舎から聞こえる悲鳴が学校七不思議に加わったとか、加わってないとか
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