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遊戯王 RO-KYU-BU
揺れるペンデュラム!!
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ストラデッキに眠る?
そんな事をして何の意味があるのだろう?手札に戻るのなら再召喚の可能性もあったかもしれないけどエクストラデッキじゃ意味が無いだろうに。
でも、相手はカードの創造者。油断出来ない。
「俺はモンスターをセット。カードを1枚伏せてターンエンドだ!」


「私のターン!ドロー!私は再びペンデュラム召喚を行いまーす」
「何だって!でも、あなたの手札は1枚。さっきのような展開は行えないはすだ!」
「そうですね。確かに私の手札は1枚。更にこのカードはモンスターではありませーん。しかし、先程のような事なら出来ますよ?私はペンデュラム召喚。エクストラデッキの3体のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラム召喚しまーす」
エクストラデッキからモンスターを召喚だと!
ペンデュラムモンスターは破壊させるエクストラデッキに眠り、そして次のターンに舞い戻るって所か。
確かに厄介なカードだ。
「まず1体目のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでユーのセットモンスターを攻撃しまーす!螺旋のストライクバーストー」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃により俺の場のセットモンスターであるガード・オブ・フレムベルは破壊された。
何だかガード・オブ・フレムベルが最近過労死が多いな。
まぁ、このまま何もしないと残りのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに八つ裂きにされるので早目に対処をするかな。
「俺はトラップ発動!ブロークン・ブローカー!このカードの効果により戦闘破壊された攻撃力よりも守備力の高いモンスターをデッキから2体まで特殊召喚出来る。俺の場に現れろ!2体のガード・オブ・フレムベル!」
俺の場には2体のガード・オブ・フレムベルが現れた。しかし…………。
「それならばそのモンスターを破壊するだけでーす。2体のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでガード・オブ・フレムベルを攻撃しまーす」
俺の場にいた2体のガード・オブ・フレムベルはオッドアイズの攻撃により破壊された。

「私はカードを1枚伏せてターンエンドでーす。次はユーのターンですよ」
ペガサスさんはそう言ってターンを終了した。
多分、俺の実力をみたいのだろう。
まぁ、出来るだけの事はしよう。

「俺のターン。ドロー」
さてと、今の手札で出来る事は…………。
多分、このカードを上手く使えれば勝てるのだろうが少し面倒なのだ。準備に時間がかかるのだ。
でも、するしかないかな。

「俺はミスティック・パイパーを召喚。そして、効果を発動!このカードをリリースすることでデッキからカードを1枚引き、そのカードがレベル1のモンスターカードなら俺は更にもう1枚カードをドロー出来る!」
俺はカードを1枚引いた。そのカードは………
「俺はレベル1モンスター速攻のか
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