四話 異変について
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「へぇ〜、妖夢ちゃんっていうんだ、可愛いね。」
骸がそう言うと、妖夢は顔を赤くして言った。
「えっ??????そ、そんな????可愛いだなんて???」
そう言いながら、頭を掻いていた。
「そう言えば、お前住むとこ有るのか?日がくれてきたけど?」
幾斗が問う。
「あぁ!無い!どうしよう!」
答えはNOだった。
「「やっぱりな、そうだろうと思った???」」
幾斗と俺が声をそろえて言う。
「あの〜、それなら白玉楼に来ません?」
妖夢が割って入ってきた
「マジで!?、?????本当にいいの????いいの?」
骸が興奮しながら妖夢に聞いた。
気持ち悪いな???
「は?????はい、私の家では無いのですけど???????」
「じゃあ、行かせて頂きま〜す」
軽いなこいつ。
「明日、人里に集合だぞ幾斗、お前もな」
俺はこいつらに忠告しとく。
忘れそうだからな。
幾斗は星花がいるから大丈夫だろうが、骸は普通に忘れそうだ。
「「ほ〜い」」
幾斗と骸が気のない返事でこたえる。
「ではっ!行きましょうか!」
妖夢が骸に手招きをした。
つーか俺無視?
知らない仲でもないんだがなぁ???
骸は妖夢に手招きされ、着いてゆく
幾斗は星花と手を繋ぎ家に
???さて???じゃあ行くかな???
みんなが行ったのを確認して俺は団子屋に戻る。
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団子屋に戻ってきた。
「団子十個頼む。」
さっきのお姉さんに団子を頼む。
「あらあら?またぼったくられに来たの?」
「違いますよ…からかうのが好きですね…紫さん」
「うふふふ♪大好きよ〜♪」
上空の空間が開いて皿と大量の団子が落ちてきた。
『重力変形ッ!!』
重力を操作して団子の落ちる速度を遅くした。
皿を空中で拾って落ちてくる団子を乗っけた。
「それで…紫さん。今回の異変の首謀者は?」
団子を食べながら聞く。
「さあ。それはまだわからないわ。」
「じゃあ…骸と幾斗と星花とアゲハは何者なんだ?」
「…骸とアゲハは、首謀者によって別の世界から召喚された者…幾斗と星花はこの異変によって世界論が変わっている…」
んじゃあ異世界人でオッケーか。
「それにしても世界論…ねぇ…パラレルワールドってやつだよな…確か…この現実とは別に、もう1つの現実が存在する?」
「えぇ…信じられないでしょう?だけどちゃんとあるのよ。もうひとつの
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