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ハイスクールD×D 過負荷の男
第一話
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りあえず、傷と失った体力をなかったことにした。

「『何があったかは知らないけど気をつけてね』」

また寄り道してしまった。
早く帰らないとお母さん怒るしな

「待つにゃん」

「『え?』」

僕は後ろを振り向いたらそこには見たことのない美人が立っていた。
ただ、なぜかネコミミとシッポがある。

「『は〜』『全く今日は本当に色々なことがある』」

「今、私の傷をどうやって直したか教えて欲しいにゃん」

傷?
あぁ、その時僕は合点がいった。さっきの黒猫か........
全くファンタジーにもほどがあるぜ。

「『まず、傷を直したという表現は間違ってるぜ』『僕の欠点(のうりょく)はそんな幸せ(プラス)な物じゃない』『僕の欠点(のうりょく)は、大嘘付き(オールフィクション)全てをなかったことにする過負荷(マイナス)さ』」

「一体あなたは何者なの?」

「『僕はただの小学生だぜ』」

「いたぞ!もう逃がさないぞ!はぐれ悪魔め」

そこにはまた、変な人が現れた。背中に翼生えてるけど........

「『またこんな感じか』『よくわからないけど』『とりあえず僕は黒猫ちゃんの方の味方をするとするよ』」

「やめて、逃げてあなたは小学生でしょ!」

「その人間のガキは仲間か?」

「違う、この子は「『仲間さ』」

黒猫ちゃんが庇おうとしてくれたけど僕はそれを拒否した。

「そうか、ならば死ね!」

この時、男の手から光る何かが出た

ドオンッ

「『ガ......ハ.....ッ』」

「ふん。次は貴様だぞ」

「『まるでデジャブだね』」

「どういうことだ?確かに当たったはずだか....」

「『確かに当たったよ』『少し息苦しいな』『肋骨が肺に突き刺さってるのかな』」

「くっ、なんなんだこいつ?」

「『まぁ』『いいか』」

翼の生えたやつをいつものようにネジで貫いた

ドスッ!

「ぐぅ、そんなの効かん」

やっぱり効かないか。
男がまた光る何かを出そうとしている、でも........

「なぜだ?!魔力が出ない?!貴様!何をした?」

「『大嘘付き(オールフィクション)』『君の魔力とやらをなかったことにした』」

「『それじゃあ』『さよなら』」

ドスッ!
以外と大したことなかったね

「どうして.......」

「『ん?』」

「どうして私を助けたの?私があなたの敵だったかもしれないのに.....」

「『決めてるんだ』 『争いごとが起こったとき 僕は善悪問わず』 『一番弱い子の味方をするって』 『だから僕はきみの味方だ』」

「私が弱い?」

「『確かに君は強そうだけど』『心はとても
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