アラガミになった訳だが……どうしよう
2話
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をつく。
チャンスだ。
両腕をコクーンメイデンの砲塔に切り替えて、割れたばかりの顔目掛けてオラクル細胞で作り出したレーザーを放つ。レーザーは顔を貫通し後ろの瓦礫をも貫いた、しかしコンゴウは頭を撃ち抜かれても倒れこそすれ死んではおらず苦しげに悲鳴を上げている。
当然だ、アラガミはオラクル細胞の塊で、細胞を支配しているコアさえ無事ならば何度でも蘇る。
だが、死にこそせずとも動けなければ何の問題もない。
後はゆっくりと喰らうだけだ。
コンゴウオウガテイルやらよりオラクル細胞の密度は高いはずだ、ようやくまともな食事にありつけるとなると頬も緩む。
いただきます
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