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【完結】剣製の魔法少女戦記
第五章 StrikerS編
第百七十一話  『外伝19 戦慄の影響ゲェム(後編)』
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きました……。なので遊んでいないで仕事してください」
「そんなぁ!?」

ある意味、自業自得の結果に終わったはやてであった。
グリフィスにドナドナされていくはやてが哀れで仕方がない。
『暇だ』なんて言わなければこんなことにはならなかったのに。南無……。


次はヴィータの出番であった。

「はやて、あたしははやての後を追わないからな?」

そんなセリフを吐きながらルーレットを回した。
そして出た内容は、



―――『一日、小人になる』。



「………」

ヴィータはリインサイズになってしまい、泣き顔になりかけていた。

「ヴィータちゃん、可愛い!」と、なのは。
「ヴィータ副隊長、可愛いですよ!」と、スバル。
「ヴィータちゃん、可愛いです!」と、リイン。

他にも次々と可愛いと言われてもうヴィータは諦めた顔になっていた。

「ヴィータちゃん! 次は私です! 絶対大人になります!」

リインが奮起してルーレットを回す。
そして出た内容はというと、



―――『この薬を飲んで、一日成長する』。



「やったです!」

リインの前には『まききゅーDX・ハイパー』と書かれた瓶が置かれていたためにそれを一気飲みする。
だが、規模が違った。
結果はリインの体格はそのままに(アウトフレームフルサイズ)の十倍の大きさに変化してしまったのであった。

「うぇーーーん! こんな成長なんて嫌ですぅ!」

リインは隊舎の外で部屋にまで響いてくる声で大泣きしていた。


それで次はシャマルであった。

「わ、私ですね。いきます!」

出た内容は、



―――『一日、子供になる』。



「やりました! 子供モードです!」
「シャマル先生が子供って、なんか違和感がないわよね」
「うん、むしろ自然な感じがします」
「え!? それって、どう言う意味ですか!?」

シャマルが怒っている中、次はオリヴィエであった。
結果は同じく『一日子供になる』であったが、こちらはなんというか、

「わ、笑わないでください……。ですが、クラウス達との過ごした時期を思い出しました」

との事。


次はキャスターの出番であった。
出たマスは、



―――『好きな異性に一日話しかけられない』。



「………わたくしに死ねと仰るのですか?」

一日程度と思うだろうが、キャスターにとっては一日でも拷問である。
よってかなりのもので一日が過ぎたら大変な事になるだろうことは予想に難しくない。


「次はヴィヴィオの出番だね!」
「ヴィヴィオ! 気をつけてね?」
「うん、なのはママ!」

そしてヴィヴィオはルーレットを回
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