第四章
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を防ぐことにしたマクレガーさんでした、ですがそれでも動物達は来てです。
またです、こう奥さんに言うのでした。
「ここにも鳴りもの置くか」
「そうするの?」
「ああ、そうしようか」
「何でも鳴りものね」
「仕方がないだろう、荒らされるからな」
「あれ結構五月蝿いのよね」
「五月蝿くないと効果がないだろう」
不満そうに言う奥さんにこう返すマクレガーさんでした。
「それならな」
「じゃあここにも」
「鳴りものを置くな」
木のそれをというのです、マクレガーさんと動物達の戦いはこうした感じでさらに続くのでした。
マクレガーさんのお話 完
2014・4・15
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