詠い霞むは月下にて
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かった。
霞さんがそう言ってくれて、変わらずに私の願いを手伝ってくれて。
詠ちゃんが変わらずに居てくれて、いつも通りに支えてくれて。
堪らず、彼女達をぎゅっと抱きしめて、
「ありがとうございます。またこれからよろしくお願いします、霞さん、詠ちゃん」
私は彼が消えてから久しぶりに、心の底からの笑顔を浮かべる事が出来た気がした。
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