タルカスと戦ってるジョナサンの視界はきっとこんな感じ
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両腕に波紋を貯める。
オッサンの落下速度は丁度いい。それに意識はあっても世界のラッシュのせいでマトモに動けんだろう。
「さぁ、あの木を折った一撃だ。これで完全に俺の勝利だぜ。」
テッドやオッサンは見てない筈だ、俺の渾身の一撃を。
「行くぞ!! 震えるぞハート!!! 燃え尽きる程にヒーーーーート!!!!」
何かテッドの「あの声ってやっぱり」とか言う声が聴こえてきたけど無視だ!!
「ウオォォォォ!! 刻むぞ、血液のビート!!!!!!!」
オッサンの落下位置は完璧。俺の砕けた右腕は完治こそしてねぇが一発撃つくらいはどうってことない!
これで決める、オッサンこそ潰れろ!!
「仙道・波紋疾走!!!!!!」
メキャアァァァァァァァァァァァ・・・・・!!!!
してはいけない音がオッサンの背中から響き、オッサンは吐血し、白目を剥きながら吹き飛んで落下、そのまま動かなくなった。
こうして、オッサンの妙なブチ切れから始まった戦闘は、俺の勝利で終幕したのである、チャンチャン。
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