第十五話 死闘、ナハト流vs御劔流
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いだろう…」
と剣を構えた
ジルベールを除くキース達は皆で訓練所に向かった
キース「全く、あいつ食べるスピードも早いんだよな」
レイジ「ははっ!昔から変わってないよな!」
アルティナ「まあ、ジルの性格は昔のまんまで安心したけど」
ミスティ「その性格に私は一目惚れしてしまったのじゃ…///」
と妄想を開始するミスティ
カリーナ「??」
とカリーナが耳を(猫耳カチューシャ)ピクピク動かしていた
ユウリ「どうしたの?」
カリーナ「なんかキンキン聞こえるにゃ…」
クルル「キンキン?」
サクヤが音声解析モードで音を判別した
サクヤ「これは…剣劇の音…発生源は…第一訓練所!」
ドゴオオオオオン!!
といきなり轟音が響いた
アルト「な、何?」
リン「ば、爆発!?」
アテナ「…サクヤ…どこ?」
すぐさまサクヤが音声解析し
サクヤ「第一訓練所から…発生…」
エルシア「それって…」
結花理「ジル様がいる所ですわ!」
レイジ「もしかして…誰かに襲われてるのか?」
アルティナ「そ、そんな事…」
ミスティ「あり得る話だ…暴徒の連中が、一人のジルベールを狙っての犯行とも仮定出来るな」
と重い空気が漂った
キース「とりあえず、行ってみなければ解らねえ…行くぜ!」
と全員第一訓練所に向かった
キース達が第一訓練所に着き、中を見た途端、全員が絶句した
中の状態は壁が傷だらけで、床も所々クレーターが出来てた
ミスティ「な、なんじゃ…これは…」
アルティナ「ど…どうなってるのよ…」
ユウリ「あ!」
ユウリが何かを見つけた
壁に崩れた所があり、そこに倒れている人影を発見した
それは血の覚醒(ブラッド・トランザム)状態のジルベールであった
ユウリ「まさか…ジルさん…?」
クルル「そ、そんな…」
カリーナ「あ、あっちにも!」
その反対側に同じような崩れた壁がありそこにも人が倒れていた
アルト「誰?」
アテナ「わからない…」
結花理「あの制服を着ていると言うことは…この学園の生徒には違いは無いですわ」
その倒れていた二人がゆっくりと立ち上がりそしていきなり消えた
ユウリ「ふぇ!?き、消えた!?」
クルル「ど、何処に?」
ジルベール「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
真也「はああああああああああああああっ!!」
ドガアアアアアアアアアアアアン!!!
お互いの剣と剣がぶつかり合い、衝撃波が生
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