本編
今、ふみ出す男
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「あァァァあぁぁ」
思わずしたを見やる。
「一言言えるな、この高さ死ぬぜっ!」
俺は、あの女が言っていた事を思い出した
『無から有を作り出す程度の能力をあげよう!』
「肩慣らしには丁度イイな」
腕を上げて、手を少し握った。
『掴める、空気を創り出す!』
案の定、落下速度は急激に低下した。
「読みどうりだな♪」
落ちても大丈夫な高さまでくると(とは言っても、ビル四階位の高さ)掴める空気は、無くなった
「えっ、えぇぇぇえぇえぇえ」
?「ん?うぉぉぉぉ親方!空から少年がぁぁぁぁ!」
両者「ぎゃぁぁス」
「痛ってーーー!」
?「あいたた、大丈夫か?」
「問題ないぞ」
?「あんた、名前は?」
どうやら俺の名前を聞いているらしいが分からない、思い浮かぶ名前は一つだけ取り敢えずそれを言ってみる
「??????“ロリコン”?」
「ほぉ〜、ん?んんんん?
何だって?もしかしたらもしかすると聞き間違えかもしれないからもう一度聞くよ?君は?」
「!!????思い出した!俺は、黒崎 骸だと思う?」
「ふぅ〜ん、俺は狂夜だよ。」
狂夜と名乗る男は、R-18の所に入れそうな外見で優しめなウルフカットをした青年であった。
「俺より歳上か??????」
狂「普通でいいぞ?」
「そうか、なら普通でイイや!」
狂「お??????おう?????切り替え早いな、お前」
「そっスか?それよりどっか行きません?腹減りました。」
狂「そうか、なら連れてってやろう!」
二人はこうして歩き出した
−青年&少年歩行中−
「そう言えば俺、地味にヤバイこと暴露しちゃったな、ロリコンがばれてしまった」
狂「心配するな!誰にも言わん!俺にだって、秘密はある!」
「なに?言ってみて?そんなにイケメンなのに」
狂「俺は、実は???????“シスコン”なんだ!」
「えぇぇ〜、引くわ〜」
狂「なんでや!どっちかと言うとロリコンの方が、引くわ!」
「待って!静かに!」
そう言って、俺は匂いをかいだ
「狂夜兄さん、なんか匂いませんか?」
そう言って狂夜も匂いをかいだ
狂「確かに???????だがこれは?」
「いや??????間違いない????この匂い、まさか!」
狂「やはりか!」
狂&骸「“ペドフィリア”の香りがプンプンするぜッッ!」
骸「幼女の匂いもね」
と草むらを二人は指を指した。底からガサガサと音がして、青年が出てきた。
?「誰がペドフィリアじゃあ!!」
と言ってきた青年は、パーカーを来て、腕の方を見やると、犬耳幼女が立ってい
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