第五話 食事そして翌日
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魔理沙の八卦炉を直し、博霊神社に戻った…
既に、夕方である…
僕は、霊夢と魔理沙に、「また明日!」と言って博霊神社を後にした
青年移動中…
「着いた!」
そこは、妖怪の山にある、僕の家だ
僕は、中に入り夜が来るのを、待つ
…
何故待つかと言うと…
僕は、妖怪でも普通の妖怪とは、少し違う…
何が違うかと言うと、食生活が違う…
僕は、夢を喰う妖怪だ
人の夢を喰うため、毎日のように夜が来るのを待っている…
人喰い妖怪に似ている妖怪である
夜に、なった…
時間で言うと夜中の12時と言ったところかな
「よし!人里に行くか」
青年移動中…
「ふぅ…どんな夢が、喰えるかな♪」
そんな事を口にして、人の家に勝手に上がりこみ、見つけた一人の子供の夢の中に入る…
ちなみに、夢を喰うには、夢の中に入らなければならない
何故なら、夢は、人が想像したものでとても大きくて、わざわざ夢の中に入って少しずつ食べなきゃいけないのだ
入ったとしても、入った夢の持ち主が、攻撃してくる可能性がある
夢とは、想像だ…現実には、出来ない事が出来る
例え人間でも神以上の力を出すことが出来る…
「この子供の夢は、ヒーロー物か…」
ヒーロー物とは、少し厄介だ
僕の事を、敵と認識したら攻撃してくるだろう…
一応こちらも、攻撃をする事が出来る
他人の夢でも、夢喰い妖怪は、想像が出来る…こちらも他人と同じ事が出来る…
「とりあえず…いただきます!」
どうやって夢を喰うかと言うと、大きく息を吸うする…ただそれだけ
息を吸い夢を喰う…夢を喰えば喰うほど夢は、消えていく…
今回は、夢の持ち主に見つからなかったが、いずれ見つかり戦闘になるだろう…
とりあえず夢は、喰い終わった…空っぽの夢から出る…
最後に子供に、向かって…
「ごちそうさまでした…」
かなりお腹いっぱいになった…そして眠気がすごい
「家に帰ろう…」
青年移動中…
家に着き、布団しき風呂に入る…
寝る前に時計を、見る
「3時か…少ししか寝れないな…」
そんな事を考えながら眠りにつく
青年就寝中…
ー翌朝ー
昨日とは、違って自然に、目が覚めた…
僕が自然に、目が覚めるのは、かなり珍しい事である…
時計を見ると6時である…
「なんだろう…いつもは、自然に目が覚めないのに…」
今日は、何かあるのかも知れない…
今日も博霊神社に向かおう
家の外に出た…前には、魔理沙がいる
「どうした?魔理沙」
魔「楓…大変だ…」
魔理沙は、急いできたようだ…かなり疲れてるようだ…
魔「人里で…妖怪が…」
「暴れてるのか?」
魔「あぁ…
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