目が覚めたら
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
彼が眠りについたのはもう1ヶ月前の事です。
シュテルたちは彼の事を知って知っているようですがなにも教えてくれません。
しかし今日彼は意識を戻しました。
事情を聞く前に
「シュテル行くよ。」
「わかりました。レヴィー、ディアーチェ行ってきます。」
私たちは今から謝罪と事情聴取の為にはやてちゃんの家に向かったいます。
彼が眠りに入っている間にシュテル、レヴィー、ディアーチェは彼の事をとても気にかけていました。
「シュテル、そろそろ何を隠してるか教えてくれない?」
「ナノハ、私たちが教えられる事は何一つありません。例え私たちが彼の事を教えても全く役に立ちません。私たちが知っている彼はもう少し若いですから。」
「シュテル、どう言うことなの?未来君って何者?」
「彼は紫天の書、夜天の書、明澄の書、暗黒の書等を書いたブックメイカーです。」
「あんなに小さい子どもなのに。」
「あなたもおなじでしょう。」
「にゃははは?????????????????」
そんな会話をしているうちに八神家に着いた。
なかにはいると其処には死んだ筈のリインフォースがいた。
「高町なのは、久しいな。」
「何でリインフォースさんが此処に?」
「それは????????????????」
「アイツが直したんだ。あいつ生きてたのかよ。」
ヴィータがリインフォースの代わりに答えた。
「ヴィータちゃん、未来君の知り合いなの?」
「私とアイツは元兄妹だ。」
「「えっ。」」
二人は驚いてしまった。
「アタシの本当の名前は夏村綾。アイツは死ぬ寸前の私に守護騎士としてアタシを生かしたんだ。」
すると未来は
「綾、コイツらは信用出来ないからコイツらの代わりにやってくれないか?」
「兄貴の人嫌い治って無いのかよ。」
此処にいるすべての人は思った。
[この二人はなかが良いのだと。]
となりの部屋で事情聴取を始めようとすると未来が
「綾、今から人間に戻すけど戻りたくない?」
「いいや、戻りてーがアタシだけもどるのは何か駄目だと思う。」
「安心しろマテリアルも守護騎士も全員、人間に戻してやる。」
「わかった。って今からか?」
「魔法陣の真ん中に立って。」
言われた通りにすると
「書よ魂この者の魂返したまえカムソール」
一瞬光に包まれすぐさま光は消えた。
「これで成功。」
「兄貴、ありがと。」
ヴィータ(綾)は8歳の人間に戻った。
そして同じようにして守護騎士全員が人間に戻った。
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ