第五話
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も右手を差し出してガッチリと握手した。
「情報は、既に頂いております。この母なる地球からBETAを、根絶やしにしてやりましょう」
「デラーズ中将。今人類は、危険な状態にあるのに今だに一つになれていません。今は、力を蓄える時期なのです。かつて、あなた方が三年の月日を耐えたように」
「分かっております。耐えることには馴れておりますから」
「では、此からの動きを考えるために、中央司令部に行きましょう」
「そうですな。まずは、此からの動きを考えてからでも、遅くはありませんからな」
他の隊員達に指示を出し俺とデラーズ中将、ガトー少佐、シーマ中佐、ハモンさん、クランプ中尉と他の隊員達と共に、ラル大尉とテスレフ中尉が待っている、中央司令室に向かう。司令室に着いて、ラル大尉とテスレフ中尉と合流し、デラーズ中将達と挨拶を交わした。今後の詳しい予定を話し合うのは明日行うことに決まり、俺は司令室を後にしプラントの生産能力でどれくらいの兵器や衣食住に関わるものが生産出来るのか、いくら金がかるのかを確認するためにプラントに向かった。15分後、生産プラント中央コントロール室の前に着いた。この中央コントロール室に入るには、ドアの右側にある、網膜照会機能に右目の網膜パターンを照会してドアが開き中に進むと、ドアの前に指紋照会機に左手を乗せ指紋パターンの照会をしてドアが開く。部屋の作りは前面がガラス張りになっていて、プラントから生産されている物を確認出来るようになっている。俺は、部屋の中央に置いてあるパソコンの電源を入れる。
「こいつ、動くぞ!」
画面に、ネオ・ジオンのマークが浮かび上がってきた。(なんで?ネオ・ジオン?)作者が好きだからです。
今、電波を受信した気がする。
まあ、電波はどうでも良いとして、今の画面には現在の生産状況が表示されていた。
MS生産ライン稼働率、100パーセント。生産MS、MSー06ザクUF型、日産100機。MSー07Bグフ、日産30機。MSー06Kザクキャノン、日産50機。MSー07Bー3グフ・カスタム、日産10機。現在の在庫数、ザクUF型、1000機。予定数量、8000機。グフ、300機。予定数量、400機。ザクキャノン、在庫数500機。予定数量、3000機。グフ・カスタム、在庫数、100機。予定数量150機。
支援車両生産ライン稼働率100パーセント。生産車両、ホバートラック(神改造済)、日産40両。ホバーカーゴトラック、日産40車両。マゼラ・アタック(神改造済)、日産60車両。61式戦車(神改造済)、日産60車両。陸戦艇ビッグ・トレー(神改造済)、日産10隻。RMVー1ガンタンクU、日産100機。現在在庫数、 ホバートラック、400車両。ホバーカーゴトラック、400車両。マゼラ・アタック、600
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