第弐話
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悠斗side
俺は現在光州作戦に参加した後、国連指令部の命令に従い釜山に向かい殿をしつつ東に進軍していたが、流石に長期間の戦闘と極度の緊張感に俺はグフ・カスタムを近くの川辺に寄せ休憩をとっていた。
「ふー、流石に疲れたな。初戦闘がまさか光州作戦とわ」
(ぶっちゃけオルタネイティブやっていたけど、触り位で殆んど知らんかったが俺の介入で彩峰閣下の部隊は民間人の救出には参加せず、国連指令部も陥落しなかった。もしかするとクーデターが発生しなくなるかもしれない)
改めて、俺の介入が歴史のイレギュラーになったのは確実だ。
(正史道理に行かないが、少なくとも良い方に動けば良いのだかな)
だが、楽観視するのは早計だ。もしかしたら世界の修正力が働くかもしれない。
(結局の所、2001年の10月22日に『白銀武』が来てみてからじゃないと、どうしょうもないと言うことか)
そんな事を考えて「そこまで待たんでも良いんじゃぞ」・・・と、声が聞こえた。俺は、素早く腰のホルスターに有るデザートイーグルを取り出し周囲を確認する。
(右・クリア。左・クリア。前方・クリア。後方・クリア。おかしい?誰も居ないのに、声が聞こえたんだか?気のせいか?)
「気のせいちゃうで。儂やゼウスや」
頭の中に声が響く。
「ゼウス?・・ああ!神様か」
「そうじゃ。今、お主の頭に直接話しかけておるのじゃ」
「いきなりですね。それで何の用ですか?」
「うむ。お主に能力を授けたのは覚えておるの?」
「はい。3つ頂きました」
「実はのう、2つ目の能力に人物を呼び出せるだけだったのが、儂のミスで兵器なんかも持ったこれるようになっちった。テへ=☆」
「うわ!キモ!!て、そうじゃねえや!神様のミスて、別に俺が不利になるようなミスじゃないですよね」
実際考えてみれば、別に補給や戦力強化がしやすくなっただけじゃん。寧ろBETAのや俺と敵対した奴等が不利になるだけじゃん?
寧ろ喜んで受け入れられるよね!
「まあ、ミスしたのは儂じゃからお主が良ければそれでよいが。あと此を渡しておくぞ」
何やら俺の右腕が光だしたと思ったら、腕時計がされていた。
「この時計はいったいなんですか?」
唯の腕時計貰ってもどうしようもないんだけど。
「うむ。その時計はのう、お主の能力を発動させるためのアイテムじゃ。何なら今、誰か呼んでみるがよい。安心せい。お主が呼んだ人物は、お主に忠実に従うようになっておる」
うーん、凄いよ神様。アフターケアしっかりしてるよ!てか、そんなアイテム此処に送る前にくださいよ!危うく死ぬかとおもったよ!てそんな事は、後回しにして誰を呼び出しますか?
(1人だと寂しかったから、ベテ
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