変化と不変の入り乱れ
東方変形葉 番外1「ふらんちゃんとえほん!」
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フランもお気に召さなかったか。」
フラン「きびだんごほしいな〜。」
裕海「洗脳薬入りだぞ?」
フラン「それでもいい!おなかすいた!」
裕海「フランは無人島に放り出されても大丈夫な感じがするな。はい、クッキー。」
フラン「わーい!」
3話
図らずも見事洗脳に成功した桃太郎は、お供を連れてかなり寂れた漁港に行き、船を奪って鬼が島へと向かいました。
しばらく船を動かすと、禍々しい気を放ちまくった島が見えてきました。
上陸すると、数人の鬼が待ち構えていました。そして鬼たちは言いました。『ぐへへ、来いよゴミクズが』と。
その言葉にイラついた桃太郎とそのお供は、鬼の顔を殴り、殴り、蹴り、蹴り、爆散させたりとやりたい放題しました。そしてその後、桃太郎が鬼を全滅させたと思って帰ろうとすると、なんと上から鬼が降ってきました。
なんと、まだ生き残っていたのです。不意を突かれ、桃太郎とそのお供はぼこぼこにされ、昇天しました。
終わり
きらちゃん「船、盗んじゃだめよ?」
ほたるちゃん「退治の仕方が残酷だね。特に最後・・・」
裕海「文がめちゃくちゃで支離滅裂で読後感の悪すぎる作品だな。しかも3話はいきなり犯罪スタートかよ。」
フラン「あははははは、終わり方雑すぎるね〜。」
裕海「・・・フランのツボはどこなんだろう。・・・あれ?もう一冊あるな。」
フラン「よんでよんで〜!」
きらちゃん「よんで〜!」
ほたるちゃん「よ〜ん〜で〜!」
裕海「はいはい。えっと、浦島太郎か。あまり期待はできないけど、読むよ。」
1話
ある村に、浦島太郎が住んでいました。いつものように“立ち入り禁止!”と書かれた看板のところに入って釣りをしていました。
その日は魚が全く釣れず、今日は不漁だとあきらめて帰ろうと砂浜のほうを見ると、少しおおきなカメがいました。なんとなくそのカメを見ていた太郎でしたが、ある異変に気が付きました。
なんと、カメの周りの砂から囲うようにして4人の子供たちが湧き出てきたのです。出てきた途端、片手に持っていたこんにゃくでカメを叩き付け始めました。
これはいかんと、太郎が止めに入りました。釣竿の先から銃口が出てきて、威嚇射撃を始めました。子供たちはあわてて逃げ出しました。
ついでにおびえていたカメを慰めて、家に帰ろうとしました。すると、後ろから声が聞こえました。
「ミーといっしょ〜にりゅ〜ぐ〜じょ〜へきてくっださい〜!」
後ろを向くと、驚いたことにカメが人の言葉をしゃべっていました。聞けば一瞬で腹が煮えるほど苛立つ口調で。
一瞬、子供たちが落としていったこんにゃくを叩き付けてやろうかと思いましたが、思いとどまりました。カメの言うとおりに、カメの背中に乗って竜宮
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