暁 〜小説投稿サイト〜
MUVLUVにチート転生者あらわる!?
第壱話
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
術機は、何処から出てきた!」

極東国連指令部が、慌ただしくなる。


???sideout


悠斗side


現在最前線でBETAを相手にしています。さっきから、無線に応答せよとか通信が入ってきてウザイです。
前方から突撃級(デストロイヤー)突っ込んできます。
「ウザイんだよ!」

ブーストジャンプで上空でやり過ごし、背中を向けた瞬間トリガーのスイッチを押す。
ダンダンダンダンダンダンとガトリングシールドから、マズノズルフラッシュが咲く。背中の弱点を晒しだした突撃級に襲い懸かる。
ビチャビチャと、体液や肉の破片等がそこら辺一帯に飛び、赤い血の池を作る。死んだ突撃級の死体に押し潰され下に居た小型種のBETAも死んで逝く。

「はてさて、さっきから喧し無線に応じますかね」

俺は、無線のスイッチを、ONにする。

「やっとつながりました。此方は、国連軍HQです。貴殿の所属と名前を名乗れ。なお国際共通語である、英語または国際翻訳機の電源を入れて返答せよ」

HQから、通信がきた。凛とした女性の声が聞こえた。

(やべ!俺の所属て何になってんだ?神様からは、戸籍と地位が有るって言われたけど思いだせ!)

「繰り返す、そこのしろい戦術機の衛士返答せよ。
返事が無い場合は、所属不明として撃墜させてもらう」

(やば!やば!ヤバい!俺の周囲に、Fー4ファントムやら、Fー15Cイーグルやらが寄ってきたよ!明らかに36o突撃銃が、グフ・カスタムに向けられてるよ!え〜とえ〜と!思い出した!神様知識くれるの遅い! え〜と大佐ね俺、国連軍独立試験部隊の隊長で試作兵器の性能試験に来てたのね。これで行ける)

「済まない、此方は、国連軍独立試験部隊メビウス所属不動悠斗大佐だ。現在試作兵器の性能テストを行っている。確認されたし」

「少々お待ちを。・・・確認出来ました大佐。失礼しました。オープンチャンネルでも、返答が有りませんでしたので」

「良い気にしなくて良い。それより、此方の後方にまだ民間人が居る。此処は俺が抑えるから、空いている味方部隊は民間人の避難誘導に行け」

「な!大佐其れは無茶です!幾ら何でも危険です!」

「下手な足手まといが居るよりは、一人でする方が楽だ」

「しかし!」

「これは命令だ。俺の回りに居るFー15Cイーグルより前の型の戦術機は、民間人の避難誘導に当たれ」

「・・・分かりました。HQより各機へ、エリア148に居るFー4ファントム及びFー5フリーダムファイターは、民間人の避難誘導に順次当たれ。繰り返す」

オペレーターが各機に指示をだす。

「此方サンダー中隊後退します」

「ブリザード中隊後退して避難誘導に従軍します」

「スカイ中隊任
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ