26話
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のでしょう。
私達が置かれている状況に胸を痛めているからなのでしょうが、私としては受け入れることが出来ません。
何もあちらの世界で行動していなかったのなら、私も頷いたのですが、すでに行動してしまい。後戻りできない状態でこちらの世界に来ることは出来ません。
すでに世界への影響をガジェットで与えてしまい。ロイドにセシル、アーニャという者達にも影響を与えてしまった後では。
「すいません。気持ちはうれしいのですが、すでに行動してしまい、向こうの世界に影響を与えてしまった後です。ですから、頷くことは出来ません。」
「そうか、なら無理にとは言わん。だが、もし頼りたくなったら言ってくれ。力になるから。」
「ありがとうございます。」
そう言って、コンテナに触れて、ジェイルやアーニャに服を掴んでもらい、転移で月面基地に戻りました。
「フゥ〜、帰って来ましたか。ジェイル、話があります。」
「どうしたんだね。」
「結局何がしたかったんですか。あのような、改造計画が認められるはずないでしょう。わかっていたはずです。」
「ああ、もちろんだよ。私は言質が欲しかっただけだからね。」
「言質ですか。」
「ああ、私の望むビルトラプターを製作しても良いというね。」
「なるほど、その言質を取るためにあんなに自分の改造案を押し続けたのですか。」
「そのとうりだよ。データはそろっているから十分ここで製作する事が可能だよ。」
「そして、まんまとリン社長は乗せられてしまったというわけですか。」
「そうなるね。直ぐに改修と製作を開始するよ。」
「可能なのですか。同時進行で。」
「もちろんだよ。ビルトラプターのタイプRは改修するだけだしね。」
「そうですか、私は時間ですのでカザハラ所長を向かいに行ってきます。」
そう言って、カザハラ所長を向かいにテスラ・ライヒ研究所に転移しました。
私はカザハラ所長の部屋にテレポートしました。
カザハラ所長はすでに用意をすでに終えて、待っていました。
「やあ、待っていたぞ。」
「お待たせしました。行きましょうか。」
「ああ、楽しみにしているよ。」
「では、私を掴んでください。」
そう言うと、カザハラ所長は私を掴みその後で転移しました。
そして、転移が終了し、月面基地に着きました。
「着きましたよ。ここが私達の月面基地ですよ。」
「ほぉ〜、ガジェットが多いなここは。」
「人数は18人ですからね。労働力はガジェットで補っていますし、基地自体も結構広いですから。」
「そうか、ビルトラプターの元に行こうか。」
「こちらです。」
しばらく歩いているとPTの格納庫に着きました。
そして、量産型アシュセイバーと量産型ゲシュペンストMk−Uを改修
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