第二章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
子はな。わからんで」
「そやけど大人になってもあのままはないやろ」
静子はこう考えていた。
「まあないで」
「そやったらええけれどな」
兼修はこの辺りがかなり不安であった。
「ほんまにな」
「まあこれからが楽しみやな」
静子は不意にこんなことも言った。
「これからな」
「ああ、そやな」
このことには素直に答えることのできた兼修だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除