暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 〜運命の先へ〜
第1話 「入学」
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
うとは、愉快な頭してんなぁ。にしても織斑 一夏がISを使える理由がそれならきっと俺にも・・・。いや、止めておこう。不毛な話だ。
「何をボーッとしている?お前の番だぞ、神裂。」
おっと、俺としたことが。俺はゆっくりと立ち上がる。面倒だからさっさと終わらせようっと。
「神裂 零だ。1年間よろしく頼む。以上。」
着席と同時に尋常じゃないスピードで出席簿が襲いかかる。俺はそちらを見向きもせずに出席簿を受け止めた。他の生徒が唖然とする中、出席簿の轟音に紛れて、チャイムが流れた。
「・・・まあ良い。これでSHRは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を半月で覚えてもらう。その後実習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。良いか?良いなら返事をしろ。良くなくても返事をしろ。私の言葉には返事をしろ。」
この鬼教官の独裁者じみた言葉と共に、俺の学園生活が幕を開けたのだった。やれやれ、どうなることやら・・・。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ