暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリア 真実の皇偵
アリアと水無月
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
視線に映る距離に敢えて出た。
気が狂った訳では無い。
実力の違いを教えてやろうと思った、それだけだ。

アリアは勝ち誇った顔で2丁拳銃のトリガーを弾く。
そして2発の弾丸は俺の足を掠める様にして放った。

(見える、弾丸の軌道、角度、全てが!!)

俺は弾丸を2発連続で放つ。
その弾丸は空気の壁を打ち抜きアリアの放った弾丸に直撃する。

その時、アリアの顔は有り得ない物を見た時の顔になった。
アリアの弾丸は俺の撃った弾丸によって軌道を逸らせれ壁に衝突
で、済まなかった。
それは更に壁を弾きまたもや弾丸の軌道は変化する。

「チェックメイトだ。」

弾かれた弾丸はアリアの右足、左手を掠める。
当たってはいない掠めたのだ。
偶然では無い俺がわざと掠めるようにして仕組んだのだ。








[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ