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【遊戯王GX二次小説】最弱最強!?漆黒のデュエリスト
第1期
序章
TURN3 デュエルを終えて
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んと)という名前らしい。
俺はレン坊と呼んでいる。
もっとも、従兄弟だと知ったのは、割とつい最近アカデミアに移住したくらいの時期だ。
「シングルはあんまり強くないよ?」
「シングルは?」
「そう。タッグはそれなり強いけど」
「タッグって?」
「2対2で戦うデュエルのこと。タッグデュエルって意味。」
「へぇ〜、いろんなデュエルがあるんだな」
“だからこそ面白いんだけどな!”と屈託なく笑う十代はホントにデュエルが好きなんだなと思う。
「あ、オレこっちだから、またな」
「あ、あぁ。」
いつの間にやら駅まで歩いてきていたらしい。
十代が手を振りながら別れを告げる。
「またアカデミアでな」
「おぅ。」
走り去る十代を見送りながら、
「アカデミアで、か」
どっちかってと、輸送するヘリの中で会うと思うがと突っ込みながら、俺も滞在先のホテルへと向かった。

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