第十二話
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
付き合ってくれるか?」
「えっ?」
「特訓……いいか?」
「特訓だなんて! そんな体で――」
「守ってくれるんだろ? だったら俺も妖夢も強くならないといけない。協力……してくれるよな?」
俊司は優しく微笑みかけながらそう言った。一瞬言葉を失っていた妖夢だったが、何を言っても聞かないだろうと悟ったのか、同じように微笑みかけながら立ち上がった。
「わかりました。手加減なしでよろしいですね」
「ああ。よろしく頼む」
二人はそのままいつもの場所に向けて歩きだすのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ