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久遠の神話
第百六話 決戦の前にその十
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の駒としか思ってない様な奴がな」
「生徒は駒ですか」
「部活が強くなると育てた奴の功績になるだろ」
「その功績で、ですね」
「ああ、評価も上がって出世するからな」
「だからなんですか」
「そうした先公は生徒に出鱈目なことをするんだよ」
 自分の意のままではない、つまり強くないからだ。
「駒としか思ってないからな」
「本当に酷い話ですね」
「俺はあいつの人生を潰したことは悪いって思ってないからな」
 それも全く、というのだ。
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