第六話 Central highway
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た。
親友であるイーグリードが下された事実に対する彼の心中は察するに難い。
それでも彼はあくまで冷静なハンターとしての態度を貫いた。
ゼロ「俺はしばらくシグマの足取りを追う。お前達は一旦ハンターベースに戻れ。」
エックス「分かった。後で合流しよう。」
ルイン「気をつけてねゼロ」
ゼロ「ああ、後は頼んだ。」
エックス「分かった。……ゼロ。ありがとう、また君に助けられた」
エックスの心からの礼に言葉を返さずゼロは笑みを浮かべた後、去って行った。
エックス「ルイン、君もありがとう助けてくれて」
ルイン「気にしないで、だって仲間でしょ?」
エックスとルインは互いに笑みを浮かべると転送装置でハンターベースへと戻る。
ハンターベースに戻ったエックス達はメンテナンスを受けると司令部に向かった。
オペレーターの顔色が悪い。
ルイン「どうしたの?」
「各地でイレギュラーによる暴動が発生しているのよ…本格的に動き出したようね…」
エックス「くっ…シグマの部下達か…」
ルイン「早く何とかしないとね…」
エックス「シグマを追うより、こっちを止めるのが先か…!!」
世界各地で暴動を起こしている特A級ハンターを止めるためにエックスとルインはモニターに映るエリアを見つめるのだった。
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