第11話 =目指せ!プネウマ花!=
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えはシリカ、ユカの2人にレベルアップしてもらいたいから援護しかしないんだけど…
「大丈夫だよ、2人とも。その花の下の白い部分狙えば倒せるから」
「そ、そうは言うけど…こいつ気持ちわるすぎっ!!」
「そいつで気持ち悪いんならこの先もっとやばいぞー。
そいつの何倍も触手はえt「イヤーーーーー!!!い、言わないでください!!!」お、おう…」
シリカは自身のダガーをめちゃくちゃに振り回してソードスキルをあさっての方向へ
ユカは投剣をこれまたいろんな方向へ。
投剣の場合こっちにも飛んでくるから俺とサチは必死でよけなきゃなんないんだけど…
当然行動したからには硬直時間が生まれる。
これはチャンス以外なにものでもない。
そのモンスターは器用に自身の触手でシリカとユカの脚をつかみ引っ張りあげた。
「「へっ?」」
足から引っ張られれば当然頭が下になる。
ここで簡単に男女の服装の違いについて説明しておこう。
最初男性プレイヤーとして登録した人はほとんどが長ズボンなど足が全部隠れるタイプだ。
女性として登録した人は…スカートがほとんどです。
そしてこの世界には重力が仮想だけどあるので…
「「キャーーーーーーー!!!!」」
スカートの中が見えそうになってしまった。
俺は見たい!という好機心と見てはならない!という理性があるので片方だけで目を押さえているけど
サチが「見ちゃ駄目!」と叫びながら俺の顔面を押さえてきた。
「ちょっとリクヤ!!見ないで助けて!」
「んな無茶な…サチ、お願い…」
「わかったけど…見ちゃ駄目だからね!」
そういいサチは俺から手を離し2人の元へ駆けていった。
棍は一応打撃武器だが、ほかのと比べて威力はない。
でもそれを補うかのようにスピードが比べ物にならないほど速い。
出る方法は長槍を使い続ければスキル出現というのは決定しているらしい。
俺の【双・大剣士】みたいに不明ではない。
「やぁぁぁ!!」
あくまで助けるだけ、らしいので移動しながら触手を棍で叩いていく。
まずはシリカ、そしてユカ。
叩かれてその触手から2人を開放するのはいい。
でもそのまま落ちていくのでシリカとユカは両手を使って立て直す。
そのとき、俺は目を隠すのを忘れていた。
…二人とも白…ですな…
ようは中の布が見えちゃったのだ。
「セイッ!!」
「こ、のぉ!!」
二人は恥ずかしい思いをさせられた恨みなのか的確に弱点を突く。
その攻撃を受け2つの花はポリゴンとなって消えていく。
これで一件落着だな。
「見た?」「見ましたか?」
まさか2人して同じ質問を同じタイミングでやられるとは…
何かはわかってるから「見た」って言ったら精神的に殺されるな
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