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FAIRY TAIL 忘却の最期
第7話 鎧の魔導士
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て何をするか白状させようとしたものを!」

「怖っ!?」

「なるほど、鉄の森がララバイで何かをしようとしている。どうせロクでもねぇ事だろうから食い止めたい・・・と」

「そうだ、ギルド一つをまるごと相手にする以上私だけでは心ともない。だからお前達の力を借りたい。鉄の森に乗り込むぞ」

「面白そうだな。」

「あい!」

グレイとハッピーがやる気を見せる中

「来るんじゃなかった・・・」

ついてきたことに激しく後悔するルーシィだった

「ルーシィ、汁」

「汗だろ生々しいんだよアホネコ!!」

「ラスト〜あたしの代わりに戦って〜!」

定番となったやり取りをしている中、列車はオニバスの駅に到着した。

『オニバス〜オニバス〜』

「鉄の森はまだこの街にいるのか?」

「分からない、それをこれから調べる。」

「それならラストに任せておいて!情報収集が大の得意なんだから!」

「あまり期待されても困るがな。」

「そうか、頼もしいな。」

「ねぇねぇ、ナツは?」

ハッピーがそう口にした後

「「「・・・・・あ」」」

ナツを起こしておくのを忘れ

「・・・発車しちゃった」

列車はナツを乗せたまま、発車してしまった

その頃

「・・・妖精の尻尾・・・正規ギルドか・・・」

ナツは、鉄の森の魔導士と接触していた。


第7話 完

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