第八話 リリカルクエスト2
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おく事にしたユウだった。
「とりあえず・・・困ってるならウチの宿に泊まれば?」
「おお!一般宿!!」
そう言って光太郎の経営している宿に行く一行だった。
「はい!ライダーハンバーグお待ち!!」
「おお!美味しそう!!」
食卓に着いたメンバーは光太郎が作った特性ライダーハンバーグとやらを食べ始めた。濃厚なソースが自慢である。
「美味しい!一級シェフ顔負けや!!」
そう言ってがっついて食べる盗賊はやて。
「一方!!」
「お父さんおかわり・・・」
「私も!!」
そう言って一家の食卓ボードで大量にハンバーグカレー食べるバーサーカー畢と闘士スバル。
「・・・兄さん苦労してそうだな・・・嫁と娘の食費が・・・」
「うん・・・養ってくの大変です」
一家の大黒柱は大変なのだろう苦労している事が目に見えて分かってくる勇者力だった。
その後も一向は温泉に入り旅の汗を流すと風呂上りの牛乳で一杯飲み
恒例の部屋割
担当者、魔導師ミツキ
その担当者に嫌な予感がしたパーティ。
「あ!そうそう!力君はやてと同じ部屋にしておいたから♪」
「「なぬうううう!!!」」
部屋同室ということで絶叫する力とはやて。
「いや〜私って本当に優しいお姉ちゃん♪あそうそうユウとアルトも同じ部屋にしておいたから〜」
「「なんだってええええええええええええええええ!!」」
そう言って悪魔の尻尾が見え隠れしながら女子部屋に入っていくミツキ。尚ユウとアルトが放心していたのは言うまでもない。
その結果
「ZZZZZZZ」
「・・・・・・」
気持ち良さそうに眠ってるはやてと床で雑魚寝している力。
理由は
「しかもダブルベッドでやんの・・・・」
ダブルベッドなんて物を考え出した奴を絞め殺そうと思った力だった。
翌日
「寝不足・・・」
「マジだ・・・」
そう言って目をこする勇者力と銃士ユウ。
それを見ていた魔導師ミツキは・・・
「もう二人とも張り切っちゃって〜」
その言葉にユウは・・・
(俺のラスボスはこいつか?)
等と思っていた。
尚一行に南ファミリーも加わり戦力が格段に上がっていた事は言うまでもない。
「ていうか・・・ゲストキャラにはチョイスの基準があるのか?」
「いや・・・恐らく何かやっても怒らなさそうなのがよく出てるんじゃね?」
「まぁ・・・一歩間違えれば滅茶苦茶怒られそうなネタしかやらないからな」
等とくだらない会話が進む勇者力と戦士飛鳥だった。
「そういえば次の町は何処だ?」
「何でも凄い馬鹿力が居るからそいつを仲間にするんだ
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