第三章 悪夢
第7話 戦いの果てに 1
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と不意に声を上げて、十香の手を払いのけてしまった。、
十香「え…あ、シドー……?す、すまん……痛かったか?」
士道「……っ、悪……い。ごめん、本当にゴメン」
士道は小さく頭を下げながら言った。そして立ち上がってその場から駆け出してしまった。
十香「し、シドー!?」
折紙「どこへ……」
2人は士道の背中を疑問と悲壊の眼差しで見ていた。
残させた佐天は、
太ももの上に、グーの形にしながら置いてる手を見ていた。
そしてそれをさらに強く握りしめた。
落ちてくる涙と共に……
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